ロレックスのリューズの秘密。「−」「・」「・・」などの記号の意味知ってた?
王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックススーパーコピー n級 代引きですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?
なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。
このコラムでは知っているようで知らないかもしれないことや、改めてロレックスの良さを実感できる。そんな豆知識をお届けします。
今回お話するのはロレックスの「リューズ」の話。
念のため解説すると、腕時計ケースの3時側に付いている小さな部品のことです。つまるところ、腕時計の横にある「つまみ」部分の名称ですね。
この部品をケースから引き出し、ゼンマイを巻き上げたり時刻や日付を合わせたりという操作ができます。また、ケースへ押し戻すことによって防水性を確保するという非常に重要な役割を持っています。
ロレックスは、リューズからの浸水を防ぐべくバネ仕掛けのネジ込み式リューズをいち早く開発し、防水性能をより強固にしたんですよね。
そんな背景をもつロレックスのリューズには、刻印の種類がいくつかあることをご存知でしたか?
「 ‐ 」………………棒線が入っているものは
ケースとリューズの素材がステンレススティールという意味です。エクスプローラーなどで見られます。
「・」………………ドットが1つのものは
プラチナ素材を表します。デイデイトやデイトジャストで見ることができますよ。ホワイトゴールドとどっちかな?と迷った時はリューズを見ればいいのですね!
「・・」………………ドットが2つ並んでいるものは
ツインロック式リューズのことを指します。また金無垢素材です。コンビのデイトジャスト等にも使用されています。
「・・・」………………ドットが3つ並んでいるものは
トリプルロック式リューズのことを指しています。サブマリーナー、シードゥエラーやディープシー等のダイバーズモデルに見られます。また、デイトナ、GMTマスターⅡやヨットマスターⅠ、Ⅱ等のスポーツ系シリーズにもみることができます。
ところで、ツインロック、トリプロックって何?と思われた方もいらっしゃると思います。
左がツインロック、右がトリプロックです。
潜水艦のハッチからヒントを得て開発された「ツインロック式」はケース側とリュウズ側にネジ山が刻まれており、操作する時にはネジを解除するというシステム。時刻合わせ後、リューズを押し戻した位置から更にねじ込んで閉めることによってロックがかかり、水が入り込むのを防ぐ構造になっています。
ダイバーズモデルへの需要から、さらに防水性能を高めた「トリプロック式」はリュウズの裏側とケースの内部にもパッキングが埋め込まれ3重構造になっています。(その後も進化を続け、現在のトリプロックリューズには合計5つのパッキンが使用されています)
スーパーコピーブランドその他にも「+」印や、アンティークのロレックスはクラウンのみだったり、文字が入っていたりと様々な物があります。
リューズは小さな部品ですが、こうして注目してみると面白いですよね。