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ステコン2レポート

というわけでステコンレポートDEATH!
いつものことながら、音楽的なことは語れないので萌え中心でいきマッス!
長文DEATH!

続き

会場にいくまで。

たまごんと三軒茶屋と余裕をもって4時に待ち合わせしたのですが……。

~渋谷駅に向かって移動中

たまごんよりメール
「半蔵門線が止まってる! 遅れると思う、すまん」

私も半蔵門線でいこうと思ってたよ。
プリントアウトしてきた昭和女子大のアクセスのページをみると、渋谷駅からバスでもいけることを知る。
バスか……渋谷駅のバスロータリーってなんかすげえ数あるよな……不安。
と、思ったら、三軒茶屋行きのバスは案の定、長蛇の列で探すまでもありませんでした。
列につき、何便か後に乗れたのですが、もうぎゅうぎゅう。
私の前に立っていたオヤジが臭くて「ここはコミケ三日目かっ……!」という気分でした。
仕方ないので、土浦と加地が仲良くしている妄想で気を紛らわしました。

三軒茶屋の駅で、なんとかたまごんと会え、もう会場に向かわねばいけない時間になってしまったので、歩き出しました。
ほんとうは軽くなにか食べてからいこうと思ってのに、寄る時間がなかったので、
「ちょっとコンビニ寄っていこう」といったけど、昭和女子大までいく道すがらのコンビニはどこもすごい人!
それがほぼ女子ばかり!
お 仲 間 かっ……!
基本並ぶのが嫌いな私は「いいわ……我慢する」と会場へ。

会場について

大学なんてはいるの久しぶりーと思って、物珍しくきょきょろしながら校内へ。
「リリアンてこんな感じ!?」とたまごんがはしゃいでます(マリみて好きな人。というか私がはめた)。
すでにロビーもお客さんでいっぱい。
私たちは、三階席だったのでそのままあがりました。
三階のロビーは割りと静かで、私たちはそのまま会場へ……。
「えーと、席は」
「あれ?」
……見渡すと誰もいません。
なんとまだ開場前でした。フライングしちゃってすみません。
慌ててロビーに出ました。

とりあえず、私はお手洗いにもいってきて、準備万端。
で、三階に戻る途中で、
「どうみてもネオロマじゃないよな?」という老婦人二人連れをみました。
「演奏者の中の人のファンの方かしら?」と思いつつ、この謎はあとでひなせさんが解決してくれることになるのです。

開演まで

席は後ろから二列目……。
当日券が出ていたこともあって、最後尾列はけっこう空いてましたね。
たまごんとくだらない話をしてたら、ひなせさんが来てくれました。
同じ列の中央のほうにふぶきさんといらっしゃってましたね。
別々にチケット取ったのに、同じ列なんて……。お二人とは奇妙な縁を感じますw
ステージはやっぱ遠い感じがしました。

開演~休憩まで

開演の時間です。
しょっぱなから、いきなりリリと吉羅、しかも初代理事長の登場です!
(ここで私は初代理事長が、暁彦のひいおじいちゃんにあたることを知りました)
初代は「明るい吉羅暁彦」でした!!w 
やー、それにしてもリリと吉羅(一族)はイイ! この時点で私の萌えゲージはあがりまくりです。

一曲目は全員で「ルスランとリュドミラ序曲」
楽譜を手にいれるのが大変だった曲……。そして手にいれたら加地のレベルが足りなくて演奏できなかったなあ…という余計な思い出まで蘇ってきました。
日野ちゃんのドレスがすんごいかわゆくて、素敵でした~。

そして……ここで「金色のコルダ」のテーマを吉羅の指揮で!
「ネオロマンス通信」で「内田さんが指揮をします!」というのを見た時から、「えーーなんてことさせるんだ……」と思っていたのですが、すごいさまになってて、かっこよかったです。
でも声優さん大変だなあ~と思ってしまった一幕でした。

途中、演奏の中の人のコメントがあったのですが、加地→衛藤、そして衛藤から月森にキラーパスって感じで面白かったです。

演奏後は、全員の紹介だったのですが、司会+小山さん+リリ&吉羅+ステラメンバー(+ピアノの伴奏の方)は前に出て並んでいたのですが、オケ部のみなさんは楽器席についたままでした。
司会「そして、星奏学院オケ部有志のみなさんです」
と紹介した時に、前列のステラのみなさんも中央をあけるように移動されて拍手をしておられたのですが……

志水だけそれに気がついておらずポツンとステージに残っていて

途中で慌てて、火原先輩のほうに寄ろうとしていました。

テラ志水。
なんという再現度の高い方を見つけてきたのかと……!!

次はコンクールファイナル。

火原「木星」
冬海「クラリネット・ポルカ」
月森「シャコンヌ」

前回のステコンアンコールでも、満足のコーナーでしたが、今回もよかった~。
このコーナーは、自分が星奏学院の生徒になった雰囲気が味わえる素晴らしいコーナーだと思います。
特に今回は冬海ちゃんのクラリネット・ポルカが! 特別曲が! あたしのために!(完全日野気分)
火原と月森の演奏もききいっちゃいました~。

次はあのアニメでおなじみの、もはや懐かしささえ感じられる「リリのワンポイントクラシック」。
今回のテーマは、没後250周年のヘンデルです。
小山先生がヘンデルのコスプレを……。内田さんがマジ笑いしてました。でもけっこう似合ってましたよ!w

曲は「水上の音楽 アレグロ・デジーソ~オンブラ・マイ・フ」
演奏は、火原・月森・加地・志水。
華やかでいいねーと思いつつも「ああ、なんか対立が起きそう」とハラハラしました。
でも完成度が高かったので、すでに和解後の演奏だったと思いました!
火原と加地が歯磨き粉で対立して、月森と志水は楽譜の再現性で対立したことだろう、と妄想しました。

後半

休憩後の一曲目は、カノンさん登場です。
相変わらず癒される歌声!
一気に開場内が癒し空間に。そして、アニメがオンエアされていた頃のことが懐かしく思い出されました。

いやー、私、今更だけどマジでprimopasso好きだったんだな~!
多分死ぬ間際に「生涯のベストアニメトップ10」とか聞かれたら、絶対primopassoっていうと思います。
(あとの9本はこれから考えておきます。エヴァも当選確実)

次はそして、新作アニメの紹介。
リリと吉羅登場で、アニメの一場面をみながら、いろいろお話しを。
夏服!!
音楽科女子の夏服は冬海ちゃん・森さんは似合いそうだけど、十和子さんはキツそうな気がした。
男子は音楽科三人の絵だったので(なんか意外にカジュアル?)、普通科の制服は判らず。
流れていたフィルムは作画も大変きれいで、期待できそうです。
加地が動いてるよ~~すごいうざそうだよ~~と思っていたら。

内田さん「とにかく加地くんの破壊力に注目!」

この内田さんの言葉を、この後私たちは身を持って知ることに……。

そして、新作アニメで使われるらしい曲の演奏に。

日野「シチリアーノ」
今回のアニメで演奏シーンがあるそうです。相変わらずいい曲です。

さて……先ほどの「コンクール」のコーナーもそうだったのですが、

演奏者さん登場

バックのフィルムで曲紹介とキャラの語り

そして演奏

という流れでした。

日野ちゃんの次は、加地の演奏です。

加地の中の人は、primopassoでは、王崎先輩のヴィオラの中の人だった松本さんです。

さて松本さんが登場しました。曲は「トロイメライ」。
そしてバックで加地の曲紹介がはじまりました。

フィルム→無駄にキラキラしたアニメの加地。この短いフィルムだけでも加地が2年2組のドギモを抜いたことが見てとれる。

語り→あのマモーの声が響き渡ります。

加地「君は~~(いつものように日野さんをマンセー)

だって、君は僕のヴィーナスだから!!」
ヴィーナスだから。
ヴィーナスだから。
ヴィーナスだから……。

会場内・ドン引きの空気が。そして遠慮がちながら、あちこちから失笑が漏れます。
ステージ上の松本さんが苦笑している空気も伝わってくる。

すると会場内から拍手が!
これほどの一体感を感じたことはありませんでした。

「がんばって松本さん!!」という応援の気持ちのほか、
「加地が変なやつでごめんね~~!」という謝罪の気持ちも伝わってきました。

そんな逆境の中でも、美しいトロイメライが流れ出します。
すばらしい……。
あんな台詞の後に、こんな素晴らしい音楽を……。
すまん、私は曲の前半は動揺して、笑い出さないようにするのに必死だった!
ゲームの2で加地と出会って、もうすぐ二年。
かなりやりこんで、加地耐性が付いたつもりだったのに、動く加地の破壊力には耐えられなかった。
マジ、パネェっす、加地さん。

わたし的にこの加地は、今回のステコンのハイライトです。

加地の次は、また新キャラの衛藤の登場です。
曲は「カルメン・ファンタジー」

な、なんか天才っぽい演奏でしたよ!?
すごいかっこよかったですよ!?
衛藤、楽しみ~~。

次は「ロマンティックなひととき」という恥ずかしいタイトルのコーナーでした。

柚木「セレナーデ」
志水「無伴奏チェロ組曲 第1番より プレリュード」
土浦「愛の夢 第3番」

こうやって改めて書き出してみると、確かにロマンティックな雰囲気の曲ばかり……!

実は私はびびってました。
「またみんなの語りがはいるんだろ? どうしよう、笑っちゃったら……」
しかし、なんかさらっと聞けました。
あれえーーーー?
やっぱ、加地? 加地だから!?
柚木は、黒のくせに、大甘なこといってましたね! もうなんなのこのひとは。ほんとめんどくさい人だね!
志水はいつもどおり。土浦も、あーいつもの土浦だーと和みました。

演奏もよかった……うっとりです。

次は全員で「ヴォカリーズ」と「ボレロ」
どっちも好きな曲なので、嬉しかったな。
特に「ボレロ」は、ゲームのアンコールのラストの曲だから、気持ちが盛り上がる!
そして、今回のコンサートは火原(金管ひとり)が大活躍だと思ったのでした。
トランペットに目覚めそうです。

ラストはそして「愛のあいさつ」
これがないとコルダじゃないよね!!(その1)

全員そろってのコメントの時、室屋さんのコメントが印象的でした。
「演奏する時は丸裸になってるようなものなのですが」というお言葉が。
これって、コルダ全編(ゲームもアニメも)に通じることなんじゃないかな~と。

衛藤の依田さんの「衛藤君を、かわいがってやってください」という言葉に愛を感じました。

冬海ちゃんの西崎さんの「メイクさんに「今日の男性陣はなんであんなにキャラが濃いんですか?」って言われたんですけど~」って話には笑っちゃいました。
そっか、キャラ濃いんだ……w
確かに柚木の遠藤さんが「(アニメの設定画みて)柚木様の足が長くて羨ましい」発言とか(柚木様っていってる!)、火原の阿部さんの余裕を感じさせるコメントとか、みなさんトークも上手くて面白くて、あと仲がよさそうで、すごい素敵なメンバーなんだろうなーってのが伝わってくるようなコンサートでした。
わたし的には、演奏の席が冬海ちゃんと柚木先輩がお隣で、時々楽しそうにお話しされてるのが印象的でした。萌えv

アンコールは「主よ、人の望みの喜びを」
これがないとコルダじゃないよね!(その2)
ステコンアンコールの時もすごいよかったけど、今回はオケ部のみなさんもいて、さらに素敵でした。

そしてもう一度内田さん指揮で「金色のコルダ」
打ち合わせにないよ!って言ってたけど、ちゃんとできてたよー。
それにしても、内田さんマジ素敵すぎ……。
リリと吉羅の掛け合いはほんとーによかった。
水橋さんもいつもトークが楽しくて! リリすてきだよリリ。

二回目にみなさんが袖に下がる時、室屋さんが、中島さんと岡田さんと手をつないだ!
これは禿萌えでした。
で、岡田さんがすぐに関口さんのほうに手を伸ばしたんだけどタイミングをはずす関口さん。
どーーーしてそこまで志水!?
でもちゃんとステラの人たちは西崎さんまで手をつないで下がっていきました。
萌え~~。

今回も楽しいコンサートだったなあ。
一年に一回くらいはやってもらいたいね!
音楽も素敵だけど、コルダとしても萌えを感じられるよいコンサートです。
まさにコルダならでは、のコンサートですよね。

終わってから

ひなせ&ふぶきペアも含めて、ご飯を食べに。
みなで感想を語り合って、また美しい思い出を反芻……。
ところで、私が目撃した老婦人の件ですが、ひなせさんが「内田さんのファンだと思う」と。
ひなせさんたちの席の近くに、そのグループの人たちがいたそうです。
ほほー。
内田さんは出番が多かったので、そっちのファンの方たちも楽しかったとは思いますが、他のことはどう思ったんだろう……。
特に加地。

私もばーちゃんになったら、若い役者さんのおっかけとかしよう。うん。楽しそう!
将来の目標ができました。
てか、ずっとネオロマンスやってっかも。

食事にいったカフェは、私がネットで適当に検索して調べたカフェだったのですが、すごく料理がおいしくて!
出たあとにみなで、
「まじで、おいしかったよね?」「うん、すごいおいしかったー」「また来たい」
が、もう三軒茶屋にくることはないだろな……。

ということで、楽しい一日でした。
星奏学院祭も楽しみですが、加地が怖いです! 
もうアニメの加地をみただけで、反射的に笑いそうで。今から怖い。
これから毎日アニメ加地を思い出して、耐性つけたいと思います(と、思いだしてる傍から、なんかもうお腹がぷるぷるしてくる……)。
またステコンがありますよーに。

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