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いまさらアンコール

発売されて早一年以上がすぎたアンコール。

ようやっと加地と月森の引継ルートを終わらせました。
まったく、引継ぎルートをやらずして、なんのためのアンコールなのかとw

加地は、やはり最初の朝のお出迎えの段階からフルスロットルで、

「私、最後まで彼に耐えられるのかしら」

と、思ったんですが、ストーリーのほうは意外や意外、ほのぼのしてて「あれ、なんかいい話じゃないか」とか思っちゃいました。

加地にとって、日野さんは大事すぎな宝物みたいな感じなんですかねー、まー、それもキモいっちゃーキモいんですけど、なんか最後は「幸せになってよかったね……加地」みたいな気持ちでした。

ところで、他の人ともイベントが起こった時は適当に付き合っていたのですが、柚木と夜にお出かけした日に加地からメールきて超ビビった。
さすがストーカー。
月森と志水は、全恋愛段階を踏んでみましたが、月森の弁当イベントは何度みても不憫でなりません。

で、月森引継ぎ。(そして、加地通常もかけもってみた)
しかもホルストの「惑星」で。

月森が教室に「君の顔を見に来た」とかマジ心臓に悪いんすけど!
てかもー2年2組大変だな、こりゃ!みたいな。

「写真を持っていていいか」とか、けっこう積極的な月森ですが、どうも「どうせウィーンいっちゃうんでしょ……」と思うと、なんつーかしょっぱいプレイにならざるを得ません。

「君と風景をみておきたい」みたいなことをよく言うのですが、なにそれ死亡フラグ?みたいな。
余命いくばくかの白血病の美青年みたいです。
子供たちに混じって遊んだり、ほんと死地に赴く戦士のよう……。

「愛のあいさつ」は不覚にもうるっときてしまいました……。
卑怯だわ、愛のあいさつは卑怯でしょ。
「ただの留学のはずなんだけどなあ」と思いつつも、感動してしまいましたよ。

なんでだろー同じウィーンにいく王崎先輩と違って、この漂う悲壮感は。

ラストとかなーんか「初恋は実らない」みたいな印象受けちゃったし。
私が日野なら、今すぐは無理だけど、すぐにウィーンにおっかけにいくな。
なんか、ほっとけないぞ、月森。
てかほっといたらヤバそう。
まだ通常ルートの月森は、そうでもなかったけど、引継ぎ月森ヤバい。

加地通常は、やっぱ「僕、重い……?」が変わらず最高のインパクトを放ってる。都築さんGJ!

「難しい」だったので、二回目のコンサートは、そうとう切羽つまりました。
月森・五人・傾向全部違うで、三曲選んでみたのですが、また加地の罠(加地のレベルが足りない)に陥り、加地との特訓に時間とられたり……。
「パガニーニ」がなかなか仕上がらなくて、なんでだ?と思って、みなの練習を覗いてみると、みな一番レベルの高い「ヴァイオリン協奏曲」を練習していたり(志水! 月森! てめえ!)
観客数も危うくて、毎日必死に天羽さんに話しかけたり、練習を聞いてもらったりしました。
もう最後の1週間は、また恋愛より練習に夢中になってました。
無事に「S」が取れてよかった。
今回のプレイで一番うれしかったことです。

久々のプレイでしたが、楽しかったです。
両ルート通じて思ったことは、天羽さんってなんて有能なんだろうってことです。
あ~あ、やっぱ天羽ちゃんを攻略したかった……。
また脳内で攻略するしか……。

「想い出」をチェックしてみると、なんと火原先輩を通常も引継ぎもやってないことに気がつきました。
まだまだ遊べます……アンコール。
まー、無印もまだコンプしてないしな。あと三年は遊べそうだな。

月森の引継ぎは、なんというか「完全に丸く収まってない」ところがすごいと思いました。
他の人たちは(吉羅はちょっと別として)、だいたい「めでたしめでたし」で終わるのに、月森だけはなんかちょっと不安が残る終わり方というか。
ある意味リアルで、なんかコルダの懐の深さみたいなのを感じました。

でもなんか月森ってそんな人って感じがしますね。(どんな)

私も一度くらい月森本を出してみたい~~って思ってるんですけど、やっぱり難しそう~~(笑)
わりと、オレコルダ世界では、月森は「おいしい脇役」で登場することが多いんですけど、月森中心ってのは難しそう……。

月森をちゃんと書ける時がきたら、私も大人の階段を一歩上がれるような気がします。

はあ……やっぱコルダ楽しいな。
また時間ができたら、今度は火原先輩を……。
加地と月森引継ぎを乗り越えた今、もう何も怖いものはない!
(実はちょっと怖かった!w>加地と月森)

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