今日はなんかすごく寒かったですねー。
ナンシーから「ミスドの新製品のモンブランがおいしかったよ」とメールがきたので、買いにいってみたのですが。
ミスド 激こみ
で、店内に人がはいりきれてなくドアが開きっぱなしの中、待つ羽目に……。
日曜日の午後ってすごく混むと思うのだが、なぜ二人しかレジの人がいないのかと……シフト組んだのだれ!?
モンブランのうまかったす☆
昨日、今日と拍手ありがとうございました。
まだ見ぬニアかな仲間と思ってもよかですか……?
僕には帰れる場所がありますか?
6月のラブコレにニアかなか日冬で申し込もうかなあと思いつつ、その時点で本を出すのは無理そうかなあと思っていたり……。
在庫があるから、別になくても行ってもいいよねとも思うんですが……。
創作の活動もめっちゃ遅れ気味なのでどこかで巻き返し書けないと、それこそ10月のアンジェ神曲すら新刊出せなさそう。
ネットでの活動で我慢しようかな。
ってことで、とりあえずはネットで……。
今日はハルかな妄想です。
メモ的な感じなので、さらっと読んでください(例により設定等はあまり突っ込まないでください。また新、攻略してないし)
ハルかな妄想(地区大会後)
「……お前、また来ていたのか」
オケ部の練習を終えて帰宅してた悠人を出迎えたのは、茶の間にでーんと寝っ転がっている従兄弟の姿だった。
「あ、ハル、おかえりー!」
いつものように一点の曇りのない笑顔を新は見せた。
まったく……。
悠人は溜息をつく。
「今日も練習? 遅かったね」
「お前こそ、合宿とか言って、横浜に残ったのに、しょっちゅううちに入り浸っていて大丈夫なのか」
チェロを、茶の間の隣の和室にそっと置いて、ハルもちゃぶ台についた。
ちゃぶ台の上に空のグラスがひとつ。少しだけ残っているのは麦茶か。祖母が朝作っていたものに違いない。新が飲み干したものだろう。
新が長身をむっくりと起き上がらせた。
「練習? してますよ。今日は先輩方がお土産買うーとか言って、みなとみらいに行っちゃったからさ」
「お前もいけばいいじゃないか。叔父さんたちに何か買ったのか?」
「んーー? いやあ、もうお小遣いがなくなっちゃってさ~」
「買い食いばかりしてるからだ!」
どおりで、ここ最近さらに悠人の家に出入りしているはずだ。
でも、祖母は新の来訪を喜んでいた。こんなにでっかくなっちゃったけど、祖母にとっては新はいつまでたっても小さい孫なのだろう。
多分、悠人と同じように。
「練習の調子どお?」
新がにっと笑って聞いてきた。
「……まあまあ、かな……まあ、全国大会なんだ、練習が多くて困ることははない」
「ハル~! もうまた眉間にしわよってるよ」
「は?」
「折角の全国大会なんだから、エンジョイしようよ」
「……お前は楽しんでるようだな」
「してるさ~だって全国から上手い人ばっかりが集まるんでしょう?すごく楽しみだよ」
まるでこの夏の太陽のように陽性な気質の従兄弟は、自分たちが負けたことなんて、すでに遠い過去のように思っているようだった。
このへこたれなさは、小さい頃から変わらないな……。
半分呆れながら、半分は感心して、悠人は思った。
「合宿も楽しいよ。ほら、ウチって男子高だからムサいじゃない。星奏は女の子いるし、楽しいよ~」
「そりゃよかったな」
「昨日は寮でかなでちゃんと練習したしさ」
なんだろう。
どこかで不協和音が鳴った気がした。
「あの子、日々上手くなるみたい! あれなら第一ヴァイオリン、大丈夫じゃない? ハルも楽しみだね。あれ?」
「……着替えてくる」
「そ」
悠人は茶の間を出た。
古い階段はぎしぎしとなる。悠人の部屋は二階の和室だった。
「悠人-? 帰ってたの? 今日の夕飯は新君も一緒だからね」
「あ、おばさん、ありがとう! ハンバーグだったらいいなあ~」
悠人の母親の声がどこからか聞こえた。
玄関のようだ。社務所にいたのを戻ってきたのだろう。
調子よく答える新の声も続けて聞こえた。
三日前の週末もそうだった。
いつも賑やかな水嶋家の食卓が更に賑やかになった。
明るい新は、水嶋家の人気者だった。祖母も祖父も普段は滅多に会えない孫に、この夏は何度も会えて本当に嬉しそうで、そんな様子に悠人も内心喜んでいた。
もちろん、悠人だって新のことは嫌いではない。
兄弟ではない、でも友人とはまた違う近しい存在だった。
悠人の足が二階についた。
なんだろう、でも今夜は新と一緒にいたくない。
その理由はまだ悠人には判らなかった。
~終わり~
ハルがもちろん単体で好きですが、基本私、イトコ萌えでもあるので、新との組み合わせも大好きなりそうです。
対象的な二人でいいよね。